たくさんの情報の存在

きのう、車を運転していて、

ふと、以下のようなことが頭に浮かびました。

「いま見えてみるものの

 どれだけ見えているのだろうか。」

日本語が少しおかしいので、

少し解説を付け加えます。

車を運転しているときに限らず、

健康な人であれば、起きている間は、

基本何かが目に映っていると思います。

このメルマガ・ブログをいま読んで

くださっている方には

この文字が見えていると思います。

ただ、

そのほかにも本当はたくさん

情報はあるはずです。

携帯でご覧の方は、

携帯そのもののガラスであったり、

形態の筐体であったり、携帯電話を持つ

手であったり、背景にある建物や風景で

あったりなど。

面白いことに、人の脳では、

たくさんの情報が本当はあるにもかかわらず、

その中から必要な情報のみを拾い出している

ようです。

どうやって必要な情報を取り出しているのか。

そこが気になります。

同じ現象でも、

人によって捉え方が異なることがあるのは、

根本的には上記のようなことも背景の一つに

あるように思います。

無限に近い情報群から、

ある人は、その人が必要とする情報を見て、

思考を行っていく。

また、ある人は、その人が必要とする情報を見て、

思考を行っていく。

「人それぞれ」という表現がありますが、

まさしく、なるべくしてなっている。

そう思います。

ただ、補足となりますが、

ここで終わっては面白くないので、

少しだけ続けさせていただきます。

会社や部活などの組織においては、

いつも「人それぞれ」では運営が

成り立たないと思います。

ですので、

その組織に属する方の頭の中に

共通軸、共通項目といったような

共通の思考が走っている必要が

あると思います。

ただ、上記のようなそもそもの

背景から、これが難しい。

ですので、繰り返し繰り返し、

共通思考としたいことについて、

その具体的な事例を組織のメンバーで

学んだり、実践を繰り返し繰り返し

行うことが必要だと思われます。

あくまでベーシックな、

軸となる意味における思考が対象と

考えています。

軸をしっかりもちつつ、

「人それぞれ」も生かしている。

そんな風になれば最高でしょうね。

※すみません、
 勝手な一人空想でした・・・。

脱線しましたので、話を戻しまして、

実はたくさんの情報が溢れ返っており、

見落としがほとんどと捉えると、

無限のインプットがまだまだ身近に

たくさんあると思います。

そういった視点でまた周りを見渡すと、

ふだん無意識に見ているときに

つけいてフィルタを外し、

何かあたらしいことに

気づかれるかもしれませんね。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
レクタングル大