自分が知らないことや
疑問に思うこと、
人に質問をされて分からないことなど
よくあることだと思います。
そのようなとき、
みんさんはどうされていますでしょうか。
関連本を探したり、
知っていそうな人に連絡をするなどなど、
様々な方法があると思いますが、
私の主な対応としては、
月並みですが、自分でネットで検索を
するようにしています。
少し脱線しますが、
以前はネット検索をする発想は
あまりありませんでしたが、
ここ最近は、まずネット検索。
という発想が多いようです。
この方法が本当に適切かどうかは
おいておいてですね。
また、ネット上では
本当にマイナーな報であったり
多種多様な情報が提供されています。
多種多様な人間の頭の中が、
ネット上に共有されているのでしょうね。
そういう時代なのだとつくづく感じます。
このメルマガの内容を書き留めた
私のブログもある意味そのような
マイナーな意味合いにおける
一つのサイトかもしれませんが^^
さて、
話を最初の問いに戻しますと、
私はネットで調査をすることが多いです。
ネット検索はほとんどの方が
経験があると思うのですが、
グーグルや、ヤフーなどの
検索サイトであるキーワードを入れると、
複数の検索結果が一覧で表示される
仕組みになっております。
そして、
その一覧の中の
ひとつひとつをクリックして
みていくわけです。
これは、捉え方によると、
その課題について解説をしている人
おひとりお一人から、その解決策について
教えていただいている。
とも捉えられそうです。
つまり、ある課題に対しての
複数人の方からの見解や主張を
ほんの数秒で検索して集めることができる。
ということになると思います。
本当に便利な世の中になったものですね。
情報を集めるときに、
ひと昔はきっとその情報源があったとしても
なかなか情報源の数を多く当たることは
物理的な制約が多いために
むずかしかったのではないかと思います。
ただ、上記のように現代では
その壁はかなり低くなっております。
また、複数の回答を得ることによる
最大のメリットは、その回答の妥当性を
ある程度推察することができる点だと
思っています。
似たような回答が集まっていれば、
おそらく、その回答内容が大きく
外れる可能性は低くなるのかと。。
ネットで検索できないとしても、
リアルの場でもできることならば、
課題に対して複数の回答を集めることで、
ある程度の枠組みといいますか、
その対応策の確度というものを
より正確に予想できると思っています。
最後に、ちなみに、
細かい点ではありますが、
パソコンでのネット検索時の
ちょっとした小技についてシェアして
終わりとさせてください。
通常キーワードを入れて検索をかけて、
順に一つ一つサイトの中身を見て
見終わったら、また検索ページに戻って
次のサイトの中身を見る。
その繰り返しをされる方が少なからず
いらっしゃるのではないかと思われます。
◆
私は、検索結果ページはそのままにしておいて、
※タブ表示機能のあるブラウザが前提です。
その検索結果のタイトルの文字上に
マウスのカーソルをもってきて、
マウスの真ん中のコロコロぼたんを押します。
(回すだけでなく、押せる機能もあるのです。)
すると、検索結果のページはそのままで、
別タブとして、クリックした対象のページが開きます。
この繰り返しをすると、
複数の対象ページがタブで分けられて、
ウェブブラウザで確認することができます。
そして、5個やそれ以上のタブを開いてから初めて
それぞれの内容を一つ一つ見ていくように
しています。
この検索方法にしてからというもの、
検索の速度も上がりましたが、
目的の情報をより早く見つけることが
できるようになってきたと体感しています。
その他には、
検索の目的を見失いにくくする効果も
在りそうです。
それは、検索結果ページがほかのページに
移らずに、そのまま残っていることで、
またそのページに戻れば、
いま何を自分は検索していたのか?
にすぐ戻ることがあります。
※ネットのページのリンクを適当に
進んでいっていると、往々にして、
当初の目的から離れたページを
開いてしまうことがあるようですので。
そのくらい様々な情報が目に入るという
ことでしょうか。
ですので、
もしよろしければ試されてみてください。
効果波及性の高い検索方法の一つだと思います^^
将来的にはAIが声で対応してくれるのかも
しれませんが、もうしばらくは
現役で使えると思います。
今回のシェアが皆さんの気づきや、
何か考えるきっかけになりましたら、
幸いです。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝いたします。