○ときに、前提に思いをはせる

少し前に知ったのですが、

たしか、厚生労働省が公開している

就業規則のひな型?から副業に関する

箇所が削除されたそうです。

※必要に応じて真偽は
 ご自身でご確認されてください。

この情報を見て感じたのは、

国レベルの方針でそうなるということは

「やはり、そのような

 時代の流れになってきたのだな。」

ということでした。

前々から、

どこかで疑問に思っていました。

ある会社に就職すると、

その他の会社等では仕事をしてはならない。

この縛りは一体何なのだろうかと。

みなさんはどうでしたでしょうか。

確かに、

仕事をし過ぎて、例えば体調を崩し、

それぞれの会社に迷惑をおかけするということは

避けなければいけないと思いますが、

それぞれの決められた時間において、

自身の能力を存分に発揮することについては

個人的にはあってもいいと思います。

※ただ、情報漏えい、競合、

 セキュリティ面などの課題はあると思います。

働きたくて働ける人にとっては、

いい方向性だと思います。

また、ある意味、人材不足といわれる昨今において、

そのリソース不足の解消に少ないかもしれませんが

役立つのではないかと思います。

そこ選択肢を最初から禁じている。

というところに違和感を感じていました。

きっとこの規則ができあがるまでには

様々な歴史的な背景などがあると思います。

※勉強不足で語れずにすみませんが。。。

一方、雇用を行うものにとっては、

この流れの変化に対応する必要があると

思います。

現在雇用している人達の完全流出ではなく、

緩い流出を許容する仕組みづくりや、

逆にこれまでの採用とは異なる雇用形態に

ついての仕組みづくりも求められていく

のではと思います。

これまでの前提に立った仕組みを進化させて。

もし、進化させれば人材確保で困る確率も

減り、進化させないとするならば、

より厳しい人材確保の状況になるかもしれません。

※とはいえ、

 私、ど素人の意見です。。ので
 
 あくまでご参考までに。。

この事例についての抽象度を上げてみると、

これまで前提としていたことが、

時間の経過とともに変化していることが

多くの各分野、各方面であると思われます。

そういった意味においては、

それらの中でも特に重要な変化については

何らしかの対応を個人レベル、または

組織レベルで行っていく必要があると

思います。

あまりにも、その前提の変化が

ゆっくり過ぎて分かりにくいことも

あるかと思いますが、

ときに、「前提」に思いをはせる。

このことを習慣化しておくと、

早く気づきやすくなるのではと思います。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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