○ 二種類の仕事

※このメルマガ・ブログではよく、

 効果波及性の高いものということを

 記載していると思います。

以前も出てきたかもしれませんが、

今回もその内容のひとつとなります。

例えば、

1時間を利用して、

ある資料を作り上げるとします。

仮に、

この資料がとある会議でなど、

一過性でしか使用されない場合、

この資料作成の仕事は、今回の視点から言うと、

効果波及性の低めの仕事ではないかと

思われます。

一方、

資料を作成するにしても、

業務手順などのマニュアルを作成する場合、

これは効果波及性が高めの仕事ではないかと

思っています。

同じ1時間を利用して、

それぞれアウトプットを出しているのですが、

片方は、一過性であり、

もう片方は、以後、その業務がある限り、

新人教育などや改善時のベースの資料として、

価値を生み続けます。

仕事は本当に多岐にわたります。

ただ、そこに優先度をつけながら進めれるのであれば、

できれば、後者の効果波及性の高い仕事から

着手できたらと考えています。

その対応以後の業務への効果が継続しているので。

実際の現場ではなかなか

そのように仕事を観、考え、行動することは

難しいかと思われますが、このちょっとした違いの

積み重ねは大きな差となるものと思います。

まず、行動できるかどうかは横においておいて、

『この仕事は、効果波及性の高い仕事なのか。

 それとも低いものなのか。』

ということを、

考えてみる癖をつけるところから、

取り組めらたらと思います。

プライベート面でも、人生を考える上でも、

応用できることであると思っています。

※今回の内容はかなりの理想論ですので、
 実際の現場に適用できない場合も
 多々あるものと思われます。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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