○ 直接と間接の微妙なバランス

私生活でもそうですが、

特に仕事で魂を込めていればいるほど、

それがうまくいかない時、

しかも相手がいるような場合には、

相手を責めたくなってしまうのが

人のこころというもののようです。

何か強い思いをもって

あらゆるリソースを使って、

取り組んできたのでしょうから、

それがうまくいかないと、

そのエネルギーの矛先を

コントロールすることは困難なのでしょう。

前置きが長くなりましたが、

その発端となるのがメールとなる場合も

あるようです。

メールや最近でいえば、LINEでしょうか。

文字情報で相手とコミュニケーションを

図る場合、ある範囲までは問題なく

機能しますが、ある範囲を超えると、

その機能が返ってお互いの関係性を

悪化させてしまこともあるようです。

例えば、

反対意見を述べるときや、

双方の主張を譲らない場合など、

間接的にメールやLINEだけで

処理しようとすると、うまくいかない場合が

きっと多いのではと思われます。

これまでの体験からですが、

このようなときには、

やはり対面で直接的に意見や主張を

話し合ったほうが早めにより良い解決案に

たどり着けるような気がします。

ことばは便利ですが、

文字だけの情報に落ちると、

直接対面での会話と比べ、

やはりどうしても情報量がまた減ります。

誤解や、意図しない方向で

相手に認識されているかもしれません。

それに比べて、

対面の場合は、仮に誤解を与えたとしても、

その場での相手の反応から、修正をリアルタイムで

行うことができるので、より正確な

意思疎通ができると思います。

ただ、

常にだれとでも対面で会話をするということは、

時間的、物理的に困難であると思われますので、

時と場合によって、メールやLINE、電話、

対面などを使い分けることが重要だと思います。

もし、LINEなど、どこかのチャンネルに

偏ってコミュニケーションを行っていて、

どうもうまくいかなくなる時があるという場合は、

そもそもの使用するチャンネル設定が

悪かったりもするかもしれませんので、

別の方法を試されることを検討されても

いいかもしれません。

ちなみに、

自分が得意なチャンネルというものがありそうです。

私は内向的なので^^

ついついメールなどによく逃げがちです・・・

ただ、仕事などでは、

電話がいい場合というのもやはりありますので、

そこは場面場面でちゃんと判断をして、

対応できたらと思います。

とはいえ、

プライベートや趣味的なところでは、

自覚している得意なチャンネルを

多めに使ってもいいかもしれません。

ただし、ある加減の範囲内においてですね。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
レクタングル大