○取り組む範囲をどう捉えるか

仕事をしていると、

私が多少、パソコン関係に詳しいため、

行く先々の職場で、いろいろな方から声が

かかることがあります。

(ちなみに、極々一般的なご質問が殆どです。)

別の用事でその職場へ行って、

その用事自体は数分で終わったものの、

そこで呼び止められて、パソコン関係の

ご要望&対応を行う。それも終わって

戻ろうとすると、また別の方に呼び止められて、、

っといった感じです。

「ちょっと忙しいので」とか

「いますぐ戻らないといけないので」などと

お答えして、

お断りすることも可能とは思いますが、

つい、つい、対応してしまいます。

個人的には、教え好きの性格があると

認識しているため、お困りごとに対しては、

「解決できるものであれば解決してあげたい。」

という気持ちで対応しているのですが、

ただ、一方で思うのは、

本来、自身が本来持っている仕事があり、

そちらにかける時間が少なくなっている。

または、自身の仕事が少し遅くまでかかってしまう。

という事実があり、

また、上司からもあまりし過ぎないように

との話をいただくこともあります。

ですので、

「これでいいのだろうか。」

っと時々思います。

ただ、いまこうやって、

文字にして書き出してみて、

改めて考えていると、

小林正観さんの以下の言葉を思い出しました。

「喜ばれる存在になること」

直接的には自身の成果と

関係性が薄い仕事は極力避けて、

自身の本来の仕事に集中して成果を出し、

結果的に喜ばれることも確かにあると

思いますが、

目の前の方のヘルプの声に応えずに

居るのは私の場合は、どうも

受け入れ難いようです。

本来の仕事の緊急度、重要度などにも

よるかと思いますが、できることならば、

両方を満たせるような動きを行いたいと

感じました。

直感的な意見ではありますが、

そのような振る舞いの方が、

みんなで協力し合うことで総合力がつき、

最終的に組織全体の成果の総和は

個々に偏った場合よりも大きくなるような

気がしています。

※あくまで私の場合の見解で、
 人それぞれにそれぞれの判断があると思います。

何か皆さんの気づきや、

考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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