○ 貴重な共通体験を積み重ねる

今朝こどもとお話をしていると、

どうも、最近野球がお気に入りのようで、

「野球がやりたい!」

「野球がやりたい!」

っと、ことあるごとにお話ししてきます。

きっかけは、

100均で野球のバットとボールの

セットを手に入れたからのようです^^

先日も、家の近くの少し広いところで、

近所のこどもも合わせ5人で、

なんちゃって野球をして楽しみました。

大人になると、感性が鈍くなっているのか、

そこまでは「楽しい」「野球をしたい」っと

いった感覚は少なくとも私にはそう強くはなく、

どちらかというと、子供同士がけんかに

ならないように気を付けたり、

車が近くを通るので、そちらにボールが

いかないように遊び方をちょっと変えたりなどに

頭を使っていました。

つまり、大人にとってみると、

そうたいしたことではないように

感じていますが、おそらく子供にとっては、

それはそれは楽しいことを行っている

ように感じているようです。

今朝の子供のお話の中で、

以下のようなないようもありました。

『早くお花見が来ないかなぁ~

 また野球したり、サッカーしたりできるから』

これは、ちょっと解説が必要ですが、

先日お花見に兄の家族と私の家族で行った際に、

お弁当をいただいてから、ちかくの広場で

野球や、バドミントン、サッカーの道具を持参し、

日が暮れて真っ暗に近くなるまで遊びました。

私にとっては、確かに楽しい時間だったなぁ~

っと感じてはいたものの、子供にとっても、

相当強く楽しかった印象が残っているようです。

同じ時間を使って、同じような体験をして、

ある人は少しだけ楽しんで、またある人は

ものすごく楽しんだという場合、

どちらの方が人生トータルで

幸せなのだろうかと問いかけたら、

おそらく、後者になりそうです。

子供は感性のかたまり。

しあわせなんでしょうね^^

いま、目の前のことに対して、

どれだけ楽しみながら感度高く、

取り組めているか。

何でもない体験として、人生で積み上げていくのか、

貴重な楽しい体験として積み上げていくのか。

大きな差がありそうです。

ゴールデンウィークの方もいらっしゃると思います。

楽しい時間を過ごせるといいですね。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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