前回は写真を見て振り返ることについて
少しお話させていただきました。
今回は、少し関連しながらの続きになります。
いまはすっかり記憶の深いところに
しまわれて思い出せないかもしれませんが、
小さい頃、得意だったことや
夢中になれたことなどはなかったでしょうか。
当時の自分ではまさに自身の中に居たので、
自分ではなかなか自分の才能に気づくことが
難しかったかもしれませんが、
(渦中にいるときは気づきにくいので)
数年、数十年くらいしばらく時間をあけた
ところから俯瞰してみると、
かなり客観的に自身の才能を
見れるような気がします。
私の場合では、
身体を動かすことについては、
幾分か才能があったのではないかと
思っています。
それから、比較的健康な身体もでしょうか。
こちらは生み育ててくださった親に感謝です。
あとは心の特徴として、
集中力がある、粘り強い(諦めが悪い^^)
真面目?^^、大雑把、楽観的なども
あるようです。
あまり昔の記憶は明確ではありませんが、
都度都度記憶の中で過去を高速追体験しながら、
かつ、TVを見るが如く客観的に観てみると、
自身の才能や特徴、または、そのヒントに
いくつか気づくことが出来るかもしれません。
できれば、
才能を観る時と同時に、
何を志向していたかも気づけると
なおよさそうですね。
同じような定義はよく見ますが、
いま考えたところでは、
「才能、したいこと、ひとのためになること。」
これらの領域が重なりあうところあたりに、
充実感をより強く多く得られるような
それぞれの「ところ」があるのでしょうね。
いまの知識や意識で「ところ」を探すのも
一つの方法かもしれませんが、
意外と、以前の知識や意識の自分を客観的に
観ることでも、「ところ」へのヒントが
得られるかもしれません。
何か皆さんの気づきや、
考えるきっかけになりましたら幸いです。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝いたします。