○1日1%の複利投資 3

今回は番外編になります。

ここ2回の投稿で、福利などについて

いろいろと記載させていただいていますが、

福利の性質?、数字の性質?について

気づいたことがあったので

記載させていただきます。

複利計算をする場合は、

おおよそ以下のような計算式になります。

◆1%ずつ福利が働く場合

1×1.01

(1×1.01)×1.01

 ・

 ・

 ・

つまり、

元本の1ではなく、

複利計算したその都度の結果に対して、

×1.01が働くということになります。

小さな雪のボールを転がすと、

だんだん大きくなっていくような

イメージでしょうか。

その後、ふと、

この計算について思ったのですが、

※以下、分かりにくいですよ^^

『数字の0~1と1~とでは、

 世界が全く違うのだなぁ~』

っということでした。

どういうことかといいますと、

あくまで複利系、掛け算系の

世界においてですが、

0~1の間の数字で複利計算をした場合、

元本が減っていくのです。

逆に1よりもほんの1%でも大きければ、

どんどん増えてくるのです。

具体的な計算はしていませんが、

イメージでは、

1000円ですと、

999円

998円

997円

となるか、

1000円

1001円

1002円

1003円

となるかのようにです。

「0.999」や「1.001」など、

数値的には『1』という、

かなり近い位置に居ながら、

その前か後ろかでは、

このようなまったく異なる結果に

繋がるんだなぁ。

っと感じました。

『1』というものは、

不思議な分岐点のようにも感じました。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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