例えば、
「ついてる」という言葉を用いることで
振れやすいといわれる心の向きを予め決めておくことで、
様々なプラスの効果があるのではないだろうかと考えています。
※今回は少し、変な内容と感じられる方も
いらっしゃるかもしれません。
その場合はスルーされてください。
今回のような内容は、
プラス思考、陽転思考などといった
言葉にも置き換えられるかもしれません。
(それぞれ大枠では同じような意味合いと思います。)
この認識を知った後に自分でいろいろと考えてみたケースをご紹介します。
仮に、何らしかの出来事が発生したときに、
常に「ついてる」という言葉を半ば強制的に発し、
人生における心の向きを決めている人Aさんと
逆に「ついていない」と人生における心の向きを決めているBさん、
また、「特に考えていない」Cさんがあった場合、
①Aさんは、「ついてる」と言う確率が高く、
②Bさんは、「ついていない」と言う確率が高いと思います。
また、
③Cさんは、その時々に応じて心・思考に応じた発言になると思います。
そして、
この上記のパターンをそれぞれが数年、数十年、一生と繰り返した場合、
どうなるだろうかと想像してみたところ、
私個人的には、厳しい状況に遭遇してもより早く立ち直り易くなると感じ、
最初の「ついてる」という思考を自分に対しては持った方がいいと感じました。
※ただし、これおは人それぞれだと思います。
このことについて、別のたとえ話もご紹介します。
(何処で聞いた話だったと思います・・・。)
いま自分が、ある一本道を歩いているとします。
そしてその一本道の片方はお花畑が広がり、もう片方はいばらが広がっているそうです。
あなたは自由にどちらの方向を見ながら、その一本道を歩いてかまいません。
あなたは長い人生の間、どちらを見ながら歩きたいでしょうか。
自分
↓
■ ↓ ◎
■ ↓ ◎
■ ↓ ◎
■ ↓ ◎
いばら お花畑
もちろん人生のすべてのケースには該当しないと思いますが、
大方の方向性としては「お花畑」を選択することののほうが
私はよいと感じています。
というのも、逆に人生の終りから人生を振り返って見たとき、
そこにはお花畑が広がっていてほしいから。
※とはいいながらも、長い人生の中では敢えて困難に
向っていくことが必要な場合もあると思います。
実際、
数年間自分で「ついてる」といった言葉を
意図的に多用することを試してみて、
③の何も考えていなかったときの自分よりも
少なくとも、①の量が増えた実感があります。(対過去の自分比)
思い通りにいかないときほど、一旦止まって、「ついてる」と。
まず心で。そして言葉で話しています。
(※注:ただし、時と場所を選んで。変な人になるので。。)
また、実際脳の動きとして、
「ついてる!」と心や言葉で話すと、
「何がついている??」っと答えを探して脳は勝手に動き出すようです。
それから、仮に①を選択し続けている場合、
それは自分に対してだけではなく、おそらく、
自分の周りの方に対して+を発信していることになるのかと思われます。
同じ時間であっても、
愚痴、泣き言、悪口、文句を言い続けている人の話を聞くことと、
楽しかった話、ためになる話、うれしかった話し、感動した話しを聞くこと。
どちらの方が周りの方は+と感じるかをイメージしてみると
おそらく、後者の方が多いと思っています。
まだまだ、数年レベルではありますが、
今後も継続できればと思っております。
最後までお読みいただき有り難うございました。