ある朝、職場でいつものように
掃除をしていたとき、
掃除時間でもあるし、
埃も舞うので朝の外の新鮮な
空気を入れた方がいいと思い、
自動ドアの電源をOFFにして、
閉じていた透明なドアを手動で
開けて空気が通るようにしました。
そうして、掃き掃除や拭き掃除を
進めていると、しばらく経ってから、
なんと、自動ドアが閉まって
いくではありませんか。。
どうも、どなたかが、
自動ドアの電源を入れ
なおされたようです。
一瞬、なんで??
そんなことをされるんだろう??
っと感じましたが、
もう一つの考えが直後に
頭に浮かびました。
「あ!それも正解なんだと。」
っというのも、
電源をONにされた方は、
自動ドアの透明なガラスを
拭き掃除されている担当の方でした。
自動ドアの全面を拭くためには、
電源ONすることで、一旦ドアを
閉じる必要があったのです。
※もちろんそのあとは
開いてくださいました^^
そして、
おもしろいなぁ~っと感じました。
自動ドアのドアを開けるのも正解
自動ドアのドアを閉めるのも正解
抽象度を上げて考えると、
このような正解は無数にあるのでしょうね。
ある側面からの正解と正解を主張しあって
平行線をたどったり、衝突していては、
時間がもったいないので、
相手の立場に立って相手の正解を考えたり、
(理解できれば譲り合える)
正解と正解の間を橋渡しする
コミュニケーションをとることが
重要だと感じました。
何か皆さんの考えるきっかけになりましたら、
幸いです。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝いたします。