○プラスの状況にあることを忘れない

必ずしも全員にいえることでは

ないと思いますが、

現代の日本で生まれ、育ち、

生活している人のほとんどの方は、

比較できないところも多々ありますが、

恵まれない国の人々の暮らしと

強引に比較できるとするならば、

そのほとんどが、

相対的に恵まれている状況と

言えるのではないでしょうか。

時代的にも

ずっと昔の日本と比較しても、

ある意味において、いまほど

恵まれた状況はないように思われます。

この状況を、この投稿では「プラス」と

表現させていただきます。

話が少し飛びますが、

本日、ふと感じたことに、

人は、

「プラス」の状況に居ながらにして、

さらに上を目指さなくなることが

多いようです。

そして、逆にマイナス方向へ降りる事も、

あまり心地よく感じないようです。

慣性の法則の通り^^、

人は、「現状維持しようとする」ようです。

現状維持がいい、悪いとは決定できませんが、

一つ、忘れていけないことがあると

思っています。

それは、

「プラス」の状況、環境は

 決して永続するものではない。

ということ。

おじいちゃん、おばあちゃん、土地柄、

父、母、兄弟、友達、学校、就職先、

体格、性格、人格、運、ご縁、などなど、

実に様々な流れの中で、

いまの私たちが在るわけですが、

一般的に、その状況は、

決して保障されているものではないと。

そう感じます。

※該当しない方もいらっしゃると思います。
 その場合は、読み飛ばされてください。

一瞬にして、その「プラス」の状況が

長い人生の中で崩れ去ることも時にはあるように思われます。

この問題への対策のひとつの案として、

個人的な意見ではありますが、

やはり、

自力で「プラス」に結びつく原因を

地道にコツコツと積み重ねていく。

それがいちばん簡単でいて、

難しいような気がします。

また、内的な面においても、

自身の外に「プラス」を頼っている

割合が高いと、「プラス」の安定度が

外に影響されやすい傾向が高いと思います。

自身の内にどっしりとした「プラス」を

住まわせることが出来たら、

ある意味、外の状況にはあまり関係なく、

「プラス」の状況を継続できるとおもいます。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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