○怒りモードに気をつける

先日、止まれが4つある交差点で

前の方の信号が赤だったため、

また、複数台の車がすでに

信号待ちの状態であったため、

その交差点には入らずに、

手前の方で待っていました。

すると、、、

するすると、

横の止まれの方から、

車が1台、また1台と信号待ちで

停車中の車の後ろに並んでいくでは

ありませんか。。。

そして、大外から被せるように、

更にもう一台入ってきました^^

あまり怒らない方ではあると思うのですが、

少しだけ、「○○○○○○○○」っと^^

心の中で一瞬唱えてしまいました。。。

※そう思った自分を許します^^

ただ、車で追い越された時などにも

一瞬だけイラっとしますが、

すぐに忘れてしまうようにトレーニング

してきたつもりでしたが、

まだまだ未熟でした。

信号が青になったとき、

横から一台私の進行方向と直角方向に

進む車が来ました。

しかし、私はそのまま青信号ということで、

前に進み、その方の道を塞いでしまったのです。。。

ほんの一瞬だけだったとはいえ、

あのような行動に出たことは

いまでも反省しています。

おそらく最初に自分が受けたことで

頭が怒り、消していたつもりではありましたが、

消し切れていなかったのでしょう。

最終的に同じような行動をしてしまったようです。

通してあげる余裕を持てたら。

後悔と同時にそう感じました。

話は少し飛びますが、

前回のメルマガで、思考の道具を

使いこなしましょう。

っといった内容をご紹介したと思います。

この場面でも使うことができたと、

その直後に感じました。

その学びは、

以前、セミナーで知り合った方のブログに

書いてあったもので、

要点だけ抽出しますと、

瞑想中に大きな音を立てた場合、

一般のトレーニングをされていない人の場合、

「脳波が大きく揺れて、

 その揺れがなかなか収まらない」

一方で、

瞑想の道に通じた方は、

「脳波が大きく揺れて、

 その揺れがすぐに収まった」

っといった内容だったと思います。

確かにこころは一瞬揺れるが、

ずっと揺れ続ける必要はないのではないか。

っといった学びであると解釈しています。

この学びを、

その信号待ちの出来事の一瞬ではありますが、

怒りの感情が沸きあがってきたときに

即、自分に適用できていれば・・・

そう、感じました。

次回そのような状況になったときには、

このことを思い出して、

こころを落ち着かせれたらと思います。

今回の例のように、冷静に考えれば、

怒りの感情からは、あまり生産性の高い

判断や行動には結び付きにくいと

断言できると思いますので。

なお、

感じたい感情については、

とくにこのような制御を積極的に

かけなくてもいいと思います。

人生にとって、感じたいものはそのまま感じ、

感じたくないものは今回のように

一瞬だけ感じつくし、

あとは即制御をかけることも、ときには

必要ではないかと思われます。

制御ばかりかけ過ぎては、

せっかくの人間らしさがなくなって

いくような気もしますので。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
レクタングル大