○ 思考の道具をどんどん使ってみる

先日、ある会議に参加していました。

そこでは、あるシステムの

仕様について語られていたり、

質疑応答などがあっていました。

私は少し離れた立場でもあったためか、

ある意味、より客観的な視点を持って、

参加できていたと思います。

とはいえ、

以下のように不思議な感覚を

自分自身で感じました。

これまでのいろいろな仕事で、

会議には何度も参加してきましたが、

今回感じた感覚はある意味初めてだと

思います。

その会議中に、

まずは空間的に俯瞰して観る。

質疑応答のやり取りを

具体的な話、抽象度を上げた話、

また具体的な話、などで観る。

システムを考える際の鉄板といえば

鉄板ですが、正常系と、異常系を

考えて観てみる。

などなど、

このメルマガでご紹介させていただくような

一つ一つの視点、思考を、その会議の中で

取り出しては適用してみて、結果を考え、

また他の道具を取り出しては、

結果を考え、、、

と、その繰り返しを行っていました。

おそらく、

分かりにくいですよね。。。

これまでは、その会議の場所で、

目で見えている世界をすべてとして観て、

そこで繰り広げられる会話を

すべてとして聴き、

それらの情報をそのまま自分の脳に入れ、

100%を使っていた感じだと思います。

自分で言うのもなんですが、

きっと根が素直なんですね^^

ただ、

今回感じたのは、その場に居ながらにして

幽体離脱したかのように会議の場所を観て、

繰り広げられている会話を聴きつつも、

その会話の外に出て、特殊な思考の道具で、

その会話を分析したりしていました。

あたかも複数人の自分が、

それぞれに意志をもって

思考・行動しているかのように。

余計にわかりにくくなったかもしれませんね^^

おそらく、

これまで学んできたことや、

メルマガで残してきたことなどが

ストックされ、ある程度、思考を自在に

操れるようになってきたから、

上記のような感覚を感じたのではないかと

思われます。

※すでに同じような感覚を

 持たれている方にはすみません。。。

今回は、上記の会議のときに

自然にふと思考が回り出しましたが、

よく考えると、自然に回りだす以外に、

強引に回していればよかったとも感じました。

半ば強引にでも、

学んだことをすぐ使ってみる。

たくさんの場面で適用してみる。

それが大切だと思いました。

最初のころは外れも多いかもしれませんが、

使っているうちに、ある思考の使い方に

慣れてきて、気が付けば、ほぼ無意識的に

その思考を使いこなせている自分がいる。

そのような気がします。

仮に学んだ思考を見ることができて、

思考ひとつひとつが新しい車であったならば、

新車を手に入ったにもかかわらず、

新車に乗らず、そのままに

しておくようなことはきっとないと思います。

しかも、何台も何台も。。。

ドライブに向いている新車や

大勢が乗れる新車や

オーディオ性能抜群の新車や

乗り心地が最高の新車など

それぞれの特徴ある新車に

何度か乗ってみて初めて、

その新車の良さを体感できるのでは

ないでしょうか。

同じように、

せっかく学んだ学びについても、

どんどん使ってみることがいいのではと

感じました。

かなり遅ればせながら・・・。

ではありますが。。

これまで、個人的に、

「効果波及性の高いものから」音源はこちら

「具体と抽象」(音源準備中)

などは

かなり使ってきた感はあります。

逆に言うと、そのほかの思考は

まだまだ活用しきれていないとも

思われます。

せっかく何かのご縁で学んだこと、

気づけたことですので

使ってあげれたらと思います。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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