○人生は時間投資

常時、誰しも自分の時間を使って、

何らしかの活動を行っていると

思います。

表現を変えると、誰しも

時間を常に何かに投資していると

思います。

「時間投資」という言葉があるか

調べていないため分かりませんが、

お金などの投資のように、

何かに人生の時間を投資して、

リターンを得る。

大枠の構造的には似ていそうです。

ただ、お金などの経済投資と

異なる点がいくつかありそうです。

まず、人生というものは、

その人が生きているという時間が

有限であることから、

投資の原資に上限があります。

また、いつ上限に達するか、

まったくわからない・・・

その他には、

再投資はできない。
(いまという時間だけしか使えない)
(過去の時間を使うことはできない)

誰にでも公平に「いま」が

与えられている。

少なくとも、

上記に上げたような特徴があります。

生きているとき、

常に「時間」はそばにあるものだから、

呼吸のように、その存在には意識が

向きにくいですが、間違いなく、

「時間」という原資が誰にもあります。

そして、生きている間、

常にこの時間を何かに投資しているようです。

・夜眠るとき

・ご飯を食べるとき

・テレビを見るとき

・メルマガを書くとき

・考えているとき

・話しているとき

・悩んでいるとき

・わらっているとき

・ぼ~っとしているとき

などなど

このように、

「時間」に対して思考を進めていくと、

「大切に使ってあげたい。」

っと感じるのは私だけでしょうか。

ふと思い出しましたが、

確か、聖路加病院の日野原先生の講話で、

以下のような旨のお話がありました。

「いのちとは生きて使える時間のこと」

「死んだら、みなエンマ様の前で、

秤にかけられる。どんな秤かというと、

片方には自分のために使った時間を。

そして、もう片方には人のために使った

時間を。」

「人(自分以外)のために時間を使った

方が天国へ行きやすい。」

これは、一つの時間の使い方の

切り口として、ご参考になりましたら、

幸いです。

ちなみに、

このような文章を書かせて

いただいておりますが、

私自身がまだまだ、まだまだまだまだな

状況です。

深く自省します。

何か皆さんの考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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