○ 決めると決まると決められる

きょう、ふとタイトルの言葉が

浮かんできました。

まだ考えがまとまっておらず

要点を得ない内容になるかと思いますが、

お付き合いいただけますと幸いです。

以前ご紹介したことのある

私が大切にしている思考の一つに

「する思考」か「なる思考」かといった

考え方があります。

その詳細は、別途そちらの投稿を

見ていただきたいのですが、

今回のことばに当てはまると、

 する思考:決める

 なる思考:決まる

になると思います。

必ずしも一概には言えませんが、

都度、何かを決めているようなシステムは

あまりよくなさそうで、勝手に自動的に

決まっていくシステムの方が

よさそうに思われます。

いま話題のAIのはしりに

確かエキスパートシステムがあったと思います。

これはエキスパート(人)の判断基準をできるだけ

見える化、アウトプットし、パソコン上に

その判断基準を展開して、その都度都度の

入力に対して、エキスパートが行うであろう

判断と同じ判断を出せるようにしたシステム

だったと思います。

このエキスパートシステムなどは、

まさに「決まる」を高度に実現した

システムの一つではないかと思います。

人が判断しなくても、

システムで判断できるということになりますね。

また、決めると決められるについて、

受け身的な表現ということで

相手があるのだと思いますが、

感覚的に「決められる」というのは

基本的にはあまりされたくない気がします。

できれば、

「決めて」いきたいですね。

先日投稿した内容の一部に、

「喜ぶ」と「喜ばれる」を記載しましたが、

この場合は、「受け身のかたち」も悪くはない。

むしろ、いいのではと思っています。

このように、扱う動詞により、

受け身の形でもいいものもあれば、

そうでないものもあるようです。

また、すべての動詞に対して、

この「決める」「決まる」「決められる」のように

、~する。~なる。~される。

っといった形に展開できるかといえば、

そうではないようです。

例えば、

食べる、行くなど、ちょっと考えてみましたが、

どうもしっくりきませんでした。。

このように使う動詞により、

展開される形は制限されているようです。

このあたりについて、小学校の国語の授業で

習っていたかもしれませんが・・・

ですので、まだちょっと頭の中が

まとまり切れていません。

とりとめのない投稿でしたが、

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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