○ 修正しながら学んでいくもの

きょうはピアノの発表会へ行ってきました。

聴くほうでです^^

演奏者は子供達になります。

小さな子供でも、

練習すればここまで出来るんだな、

みんな練習を積んでいるなぁ~っと

感心させられました。

また、小さな子供であるが故に、

緊張などする子も多く居たのではないでしょうか。

素人の私でも気づくようなミスがいくつか

あったように感じられました。

ただ、そのミスに対して、

少し前のところから改めて弾きなおして

みんなクリアしていく。

そのような場面が何度もありました。

っと同時に、

人の本質的な学びとはこのような試行錯誤の

絶え間ない繰り返しにより、深化していく、

身につくのではないかと感じました。

曲一曲を仕上げるのは至難の業のようにも

おもわれます。

ただ、演奏者は、それをしっかりと練習して、

楽譜も見ずに弾けるようになるまでになっています。

この本番の後ろにどれだけの練習が

あるのだろうかと感じました。

そして、

その中で間違い&修正も

相当あったであろうと感じました。

それから、関連して

ここで忘れてはならないことは、

「楽譜」の存在です。

ただ練習しても、

何を基準にしているのか。

それが明確でないと修正のかけようが

ないと思います。

ピアノに限らず、何か行動を起こす際には、

基準となるものや、

目標とするものを明確にした上で、

行動を起こしたほうが修正をかけやすくなり、

成果が出やすくなると思われます。

基準や目標を明確に持っていれば、

あとは、行動して、素直に結果を引き受ける。

そして、改善案を考え、また行動修正して、

結果をまた素直に受け取る。

人が成長したり、何かを身につける際の

パターンに、この繰り返しがあるようです。

逆に見ると、初めてすぐ、

いきなり目標や基準を満たすことは

きっと出来ないことのほうが多い。

そして、上記のようなパターンを遷移を

辿ることが多いという事を事前に認識に

入れておければ、幾分か安心して、

日々の繰り返しにあらためて集中できる

かもしれませんね。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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