こどもと接しているて気づいたのですが、
こどもには時間的な概念がかなり薄いようです。
きょうやっとで
このことを言語化できました^^
単純ですが、奥は深そうです。
一般的な大人というものは、
きっと、時間を守る人が多いと思います。
仮に会社に毎日のように遅れて
出社する方があるとすれば、
きっとその方は長くその会社や組織に
居れなくなると思われます。
話を戻しまして、
では、どうして、子供には
時間的感覚が薄いのでしょうか。
今日考えたところでは、
・そもそも、時間という概念を
よく理解できていないから。
時計の示す時刻を理解するのにも、
ある程度の時間が必要そうです。
・時間に間に合ったときのメリットや
遅れた場合のデメリットについて
想像力が働かないから。
これは絶対的な経験不足が原因だと思います。
時間に関する成功や失敗を体験し、学び、
事例を多く集めることが肝要そうです。
・そもそも時間的な概念がない
世界から来たから。
これは、不思議系にもなりますが、
仮に輪廻転生があるとして、天に居るときは、
きっとこちらでいう「時間」の概念がないのだと
思われます。
ですので、まず、こちらの世界の「時間」の
存在を知り、その感覚を身に付けるまでには
ある程度の時間や体験などが必要そうです。
・目の前のことに集中してしまうから。
みなさんもイメージできると思いますが、
こどもは次から次へと目移りします。
そして、その瞬間瞬間を生き切っていますので、
そもそも時間のことを考えないのでしょう。
考えればその他にもたくさん出てきそうですが、
とりあえずはここまでといたします。
ここまで考えてみて思ったのは、
こどものころには時間に対する意識が低い。
ただ、大人になるといつの間にか、
時間に対する意識が高くなっている。
一見、いい傾向のように見えます。
ただ、時には子供のように目の前のことに
集中して時を忘れたりするのもいいのではないか。
そう思ったりもします。
いつもと同じ結論にまた近づきますが、
どちらかに偏り過ぎず、時間に対する
意識についても、
バランスをもっていたいと思っています。
何をするにしても、キリキリしながらでは、
周りの方もきっといい影響は与えないでしょうし、
何よりも自分自身に良くないと思います。
ですので、
時と場合のよって、それを切り替えられるようになると、
いいなぁ~っと思っています。
話変わり、
実際に体験したわけではありませんが、
沖縄やブラジルではある程度
時間に遅れることに対して許容する
文化があるようです。
これも勝手な予想ですが、同じ地球上で、
時間に最も厳しいのは日本人ではないかと思います。
それが日本人の良さの一つの勤勉さにも
つながるとも思います。
ただ、
上記のように同じ気球上でも場所により
時間に対しての様々な意識があるようです。
ですので、ゆるむこともある程度は
あったほうがよいような気もします。
この辺りの割合は個々人によっても、
その時の状態によっても変わってきそうですね。
ときには、
意識的に時間を気にせずに居れる時間を
持ってみるといいかもしれませんね。
今回のシェアが皆さんの気づきや、
何か考えるきっかけになりましたら、
幸いです。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝いたします。