本日、ふとタイトルのような問いが、
頭に浮かんできました。
社会人の方の場合、
何らしかのお仕事をされていると思いますが、
そのお仕事の一つ一つを細かく見ていったとき、
固定的な業務というものがあるように思われます。
ただ、
本当に、固定的な業務というものが
あるのでしょうか。
よくよく考えますと、
固定的だと思い込んでいる自分であったり、
集団がそこに居るだけのような気がしました。
つまり、
業務の進め方としては、
現在の進め方以外にもあると思われますし、
他の進め方の可能性に対して思考を停止するのではなく、
他の方法を模索していくことには価値があると
思います。
とはいいましても、
日々の業務をこなすだけで精いっぱいっと仰られる方も、
少なからずいらっしゃると思われます。
そこをなんとか、1%でも1ミリでも、
日々の中に組み込んでいただけたならと思います。
また、表面的な進め方のレベルでも、
業務を進める方法は
複数にわたると思いますが、
少し深い業務の目的についても、
時代の大きなうねりに沿って、変化していくような
気がします。
分かりやすい事例が出てきませんが・・・
敢えて例を言うとするならば、
少子高齢化社会や、デジタル化社会に
沿った事業の在り方へ変化が必要かもしれません。
なお、経営理念などの大元の根本は
多少時間や環境が変化しても
変わらないところだと思います。
話を戻しまして、
毎日の業務お忙しいと思われますが、
業務をある程度細かく分解して、
時間を作って、変えることができるものは
どんどん変えていってもいいのではと思います。
※もちろん、お客様へご迷惑をかけない範囲でですね。
このような思考・実践が本当に難しいと思われます。
ただ、それを日々実践することができる組織は、
そうでない組織と比較すると、相対的にどんどん
成長していけるのではと予測されます。
今回のシェアが皆さんの気づきや、
何か考えるきっかけになりましたら、
幸いです。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝いたします。