※以前、同じような
お話をしていたらすみません。
くどいくらいにご紹介している
ジブリのコンサートのyoutubeについて、
https://www.youtube.com/watch?v=zyWV7BvG9fc
久石 譲さん アシタカとサン
以前、ちょっとしたことに
気づいたことがありました。
それは、
「指揮がよくわからない」
おそらく、
オーケストラなどの演奏での
指揮者の動きについて
誰しも疑問に思うことのひとつでは
ないでしょうか^^
そう気づいた数か月後に、
たまたま見たテレビで、
確かバイオリン?か何かのプロの方が、
「ときに指揮もしながら、演奏もする」
といった、
ちょうどジブリのコンサートで久石譲さんの
ピアノも弾くし、指揮もする。
といったスタイルのイベントを企画され、
その指揮者としての練習風景が
テレビに映っていました。
そこで指揮の指導があっている映像を見て
分かったのですが、どうも、
指揮者というものは実際の演奏の音が
奏でられるちょっと前に動いていないと
いけないようです。
個人的に、
なるほどなぁ~
っと感じました。
だから、あの違和感のある指揮者の動きに
なるのだと。。。
その知識を携えて、
改めて久石譲さんの指揮を観てみると、
以前感じて違和感は多少緩和されているように
感じました。
つまり、
指揮者は今のリアルの演奏を聴きながらにして、
かつ、数秒先の未来のための行動を同時並行的に
行っていると。
個人的にそのようにとらえました。
そして、
この感覚・実践は、指揮者だけではなく、
きっとリーダー的な立場にある方には必須の
特性ではないだろうかと感じました。
個人・家族の人生設計についても、
同じようなことが言えるかもしれません。
現場の進行具合を観つつ、
少し先の未来のことも考え、場当たり的ではなく、
スムーズにその瞬間が来た時に動けるように、
事前に手を打っている。
きっと、むずかしいですが、
かなり大切な感覚だと個人的には思いました。
今度なにかの機会で指揮者を見るようなことが
ありましたら、今回の件を思い出しながら、
観ていただくと面白いかもしれませんね。
少し先を生きる。
これも訓練して身につけたいですね。
今回のシェアが皆さんの気づきや、
何か考えるきっかけになりましたら、
幸いです。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝いたします。