幼いころのお正月の時期の記憶といえば、
いい面とそうでない面があったような
印象があります。
お年玉は純粋にうれしかったです。
あと、いろいろと干し柿を食べるのも
好きだったと思います^^
一方で、お正月のテレビは特に
面白くなかった印象があります。
言語的な発達が遅れていたのかもしれませんが、
テレビで話している内容があまり
分からなかったイメージがあります。
ですので、
お年玉をいただいて一通り食べ終わったらら、
家の中に居ても楽しくないので、兄と
どこか外へ遊びに行く。
っといったスタイルが多かったように思います。
その当時子供心に、
「どうして大人はこんなつまらないものを
見ているのだろう。」
「いろいろと長く話しているようだけど、
楽しいのだろうか。」
のようなことを少し感じていたようです。
ただ、ときが経ち、
自分にも子供ができて
一緒にお正月を過ごしていると、
ふと、気ががつくと
なんと、その逆バージョンに近い行動を
自分自身が演じているではありませんか^^
おどろきです^^
過去の自分から見ると、楽しくなくとも、
いまの自分では、それが心地よいから
そうしているのです。
不思議なものですね。
世代間で同じようなことを繰り返していました。
ただ、それが自然な流れとも
解釈できるとも思います。
大人になれば、生きている時間が長いので、
必然的に知識量・体験量が増えます。
よって、いろいろなことを言葉で
表現できるようになる。
逆に相手の会話もより分かるようになる。
一方、子供はその逆の状態であるので、
(意識しているしていないにかかわらず、)
少しでも多くの体験量を増やすべく、
外界との接触を楽しむ。
そのような傾向があるようです。
また、身体的な面も少なからず
影響を与えていると思います。
大人はあまり動こうとしません^^
子供はとにかく動くことが好きです^^
とりとめのないところで終わりますが、
それぞれの時期にそれぞれの役割があり、
それぞれがバランスしあっている。
おもしろいものですね。
何か皆さんの気づきや、
考えるきっかけになりましたら幸いです。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝いたします。