今年の3.11で東日本大震災から7年目ですね。
私自身も熊本地震を経験し、
水や電気が自由に使えない暮らしを経験し、
大きな地震発生時の大変さを
自然から思い知らされました。
ただ、悲しいかな、人間というもは、
徐々に忘れていく生き物のようです。
忘れることは極自然のことだと思います。
少しずつ忘れることはしょうがありませんが、
またすぐ思い出せるように、
そして何か行動に移せるように、
自身を躾なくてはと感じています。
そこで必要になってくることのひとつが
想像力であると思います。
地震をはじめとする天災は、
まだ予知できないことが多いようですが、
今回のような3.11の日に、
東日本大震災のことを思い出し、
自分に今出来ることを再度想像してみたり、
世界中の様々な天災などを
「具体、抽象」で捉えて、
自分ごとへ落とし込んでいく。
また、現代は画像や動画をネットで
確認できる情報共有技術が
発達していますので、時折でも天災に関する
情報を頭に焼き付けておくことも
自身の想像力をフル活動させるトリガに
なるかもしれません。
滅多に起きないことかもしれませんが、
起きてから考えたり行動していては、
間に合わなくなる事もあるかと思います。
事前に情報を集め、想像力を働かせ、
自分なりにシミュレーションを行って、
様々な天災発生時に対応できればと思います。
また、自責・他責ではありませんが、
自責の気持ちで、(主体的に)
想像力を働かせておくことが
やはり重要だと思います。
日頃から想像したり、考えるクセを
つけておくことで有事のときに
すぐ動くことができ、自身や家族、
周りのかたがたの為に動けるようになる
のではと思っております。
今回のシェアが皆さんの気づきや、
何か考えるきっかけになりましたら、
幸いです。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝いたします。