○ 明日は我が身

最近、聞いた話ですが、

就職して1年ほど経過した若い方が、

車を買われたそうです。

その後、ちょっとしたことで

怪我をしてしまい、

しばらく仕事ができなくなったとのこと。

ただ、車を購入した際のローン返済や

保険代、税金などは支払いが必要で、

経済的には相当厳しい状況というお話でした。

第三者的に考えると、

収入に見合わない買い物や契約を

することがいけない。

っとは頭では分かっていますが、

そのお話を聞いて、

ある意味ドキッとしました。

もし、自分自身や家族、身内に予期せぬ

事態が発生した場合、他人事ではなく

まったく同じような状況になりかねないと。。。

考えたくはないですが、

いつなってもおかしくないと。。。

これは、おそらく読者の皆さんの中にも

もしかすると、当てはまる方が

いらっしゃるのではないでしょうか。

心配しすぎもいけませんが、

何も考えないというのも問題かと思います。

健全な対応としては、

ある程度想定しうることに対しては、

対応を行っておくことでしょうか。

例えば、

健康面では予防の活動や保険に入るなど。

それから、

貯蓄も大切だと思われます。

その他、たくさんありそうですね。

ただ、実際に自分自身を振り返って、

そのような備えができているのかというと、

残念ながら答えはNo.のようです。

その日暮らしではなく、

少しずつでも余裕が生まれていくように。

逓増的になるように、

改めて重要項目だけでもみなおして、

少しずつでも改善案を

実践して行けたらと思います。

話は少し飛びますが、

先日、youtubeで、

成人式を迎える若人にホリエモンが

スピーチをしているのを見ました。

https://www.youtube.com/watch?v=V8-ugRCHTTU

その一節で、

『これからは一生同じ会社で過ごせるとは限らない。

 そういう前提を持って・・・』

っといった内容がありました。

私は一箇所に長く居座るタイプですので、

できることならば、同じ会社の中で

気の知れた仲間と長い間過ごしたいのですが、

実際自分や自分の周りを見回してみても、

現実の社会的にはそれができにくく

なってきているようです。

ある意味、自分で情報を集め、自分で考え、

自分で判断して、自分で行動する。

そして結果を受け入れて、また次へと進む。

会社が担ってくれていたことを、

個人単位でも実践する必要がある時代に

入ってきているようです。

話が少しずれてしまいましたが、

見聞きすることについて、明日は我が身と思い

まだまだレベルは低いですが、

あらためて前提レベルから、

自分で考え行動していければと思います。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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