○ 待つ方に回る

子供が小学校に入ってから、

近所の上級生たちと一緒に集団登校が始まりました。

初日は気合を入れて

7時15分に準備を終わらせたところ、

早すぎる。という感じだったので^^

7時35分に待ち合わせということになりました。

少なくとも私を含め少なからぬ人は、

待ち合わせ時間が遅くなると、

その時間に合わせて準備も遅くなるのではないでしょうか。

私も子供も同じです。

ただ、賢人塾、田端さんの教えの一つの

「人を待つ方に回るのはいいが、

 人を待たせてはいけない」

この言葉が時折り頭に浮かびます。

そして、この教えを自分自身に、

そして、長い人生が始まろうとしているこどもにも

身体感覚で身に着けてほしいと感じ、

ちょうど朝のこの約束の7時35分へ向けて、

この学びを生かそうと実践を積み重ねています。

子供には、

「待つ方に回りなさい」

「待たせてはだめだよ」

そのためには、

「早く準備を終わらせないといけないよ。」

「ぼぉ~っとしている時間はないよ。」

「時間を意識せなんよ」

さらに具体的に、間に合うためには

「7時10分までに食事を終わらせるといいよ」

「7時20分までに準備をおわらせるといいよ」

「それを自分で考えれるようにならなんよ」

っといった言葉を

毎日毎日、意識的にかけています^^

くどいですよね^^

なお、功を奏しているのか、

まだここちょっとですが、いまのところは

順調に「待つ方に」回り続けています。

それから、個人的には、

こどもの深いところの判断基準のひとつとして

大切な思考をプレゼントできればと思っています。

効果波及性の高いことから。

このことに限らず、このメルマガで

記載しているような思考のエッセンスをですね。

私なりのものではありますが。。。

話を戻して、

「待つ方に回る」と言っても

頭ではわかっても、それを常時

継続するということは大変難しいことだと思います。

ただ、まずは言葉として、

「待つ方に回るか、待たせている方なのか」

を持つことで、意識に上げることができます。

そうすれば、

その意識をもって、それがうまくできているかどうか、

フィードバックを自分へかけれると思います。

その繰り返しにより、

待つ方に回る確率がどんどん高まってくるのでは

ないかと思います。

まずは、

「待つ方に回るか、待たせている方なのか」

その言葉から始まると良いと思われます。

※すでに実践できてらっしゃる方は

 読み流されてくださると幸いです。

今回のシェアが皆さんの気づきや、

何か考えるきっかけになりましたら、

幸いです。

いつも最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

感謝いたします。

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